夏韻集首都歌会に参加しました
新年最初の歌会は未来の大辻さんの開催する夏韻集首都歌会でした。3か月に一度東京で開催されている歌会なのですが、記名の歌を目の前で丁寧に読んでもらう場は案外と少なく、作歌はもちろん批評の方法をじっくりと味わう場でもあります。
また、未来夏韻集の方々に加えほかの選歌欄の方や様々な結社の方が集まる場でもあり、いろいろな視点からの意見が交わされる歌会です。
一首の景の切り取り方から言葉の用法や語法の細かいところまでいろいろと気づきの多い歌会でした。
歌会のあとはお昼を食べて、さらに歌会の会場のルノアールに戻り、短歌の話をたくさんした一日でした。
大辻さん、夏韻集の皆さま、同席してくださった皆さま、どうもありがとうございました。