太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

身辺雑記(2019年4月29日~5月5日)

2019年4月29日(月祝)
書評の原稿を書く。分量は書けるだけのモチーフを選んであるので、そこから構成を考えつつ文章を組み合わせていく。少し長めに書いてから、間延びしているなと思う部分を削ったり、引用歌を減らしたり、順番を入れ替えたりして、字数に合わせていくやり方で進めているのだが、掲載されるまで不安な気持ちは残るのだろうなあ。場数を踏まなければ。
カツオには今日も白星はつかず。

2019年4月30日(火休)
締切の原稿の引用歌の確認とページ数の再確認を行う。声に出す、行数を数えるなどのアナログなチェックをして入稿する。
2月に同人誌のエッセイ、3月に三角点と評論・エッセイ賞と比較的、文章の原稿が続いていたので、ちょっと肩が軽くなった。
今日も五十嵐が勝った。先発が計算立たないからどこで呼ばれるかわからないし、ロングリリーフになるときもある。4月に5勝というのは経験値だけではなく何か持っているものがあるのかもしれない。

 

2019年5月1日(水祝)
某サイトの更新を頼まれてものを深く考えずに更新したところ、元号が間違っていると指摘を受ける。世の中の変化に取り残されているような感覚に陥るが、大騒ぎすることでもないよなあと。万葉集はいまだ2巻までしか読めていないが、次の改元までには一通り目を通しておきたいと思う。
打てないと勝てない。のは仕方がないけれど村上は大物になりそうな予感がある。
王位戦の木村菅井戦は相入玉で317手の凄まじい勝負だった。

 

2019年5月2日(木休)
撮りためてあったブラタモリなどを見る。ローマの回が面白かった。できる皇帝はインフラ整備とかしっかりやってるよなあ、母国語もうまく使えないのに武器ばっかり買ってる人やスケジュールの決まっているイベントを勝手に引っかき回している人に見てもらいたい。などと思ってしまう。
スタンド・バイ・ミー」を子どもと見る。不思議な懐かしさとこのくらいの年の時にいちばん病んでたなと思い返す。
スアレスは今日もいい投球をしていたけど、打線が無音では仕方がない。

 

2019年5月3日(金祝)
憲法を尊重し擁護する義務のある方々は憲法をよく読んで理解しなければいけないのではと思う。国会および地方議会の開始時と公務員の任用時と公教育の道徳の時間は憲法を声に出して読みあげてほしい。
ようやく小川が勝ったのは喜ばしい。

 

2019年5月4日(土休)
活動を始める。連休は引きこもっている日が多く久しぶりの外出である。
なんとしても食いつないでいかなければならない。いろいろとアドバイスをもらって、悲観せず数をこなしていけば見えてくるものもあるのではないかという気持ちになる。
子どもからのリクエストで柏餅を買う。甘いものを食べて気持ちを軽くしていきたい。
叡王線は永瀬七段の3連勝となった。対局そのものの内容はともかく永瀬の勝負強さが際立つ展開だった。叡王には意地を見せてほしい。

 

2019年5月5日(日祝)
図書館で永井陽子全歌集を借りる。『葦牙』が句歌集であることにびっくりする。気力的に作品は作れなくても歌集を読むことはなんとか続けてゆきたい。気持ちに余裕がなく、心が動いたかどうかを感知するセンサーがまったく動いていない感じがある。
ヤクルトは序盤から少しずつ点を失い、後半追い上げるも及ばず。

 

ローマ人の物語 (27) すべての道はローマに通ず(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (27) すべての道はローマに通ず(上) (新潮文庫)

 
ローマ人の物語 (28) すべての道はローマに通ず(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (28) すべての道はローマに通ず(下) (新潮文庫)