太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

身辺雑記(2019年6月3日~6月9日)

2019年6月3日(月)
いよいよ最終面接。できるだけの準備はしたという気持ちでリラックスできるか。緊張に襲われるのか。
面接の直前に担当者が軽く流れを説明してくださる。ここで少しリラックスができた。
最終面接は事業部の役員、管理部門の役員、配属予定の部長、採用担当者と4人なのだが、お二方は一次面接でも話を聞いてくださった方なので、また少しだけ安心。
自分を売り込むのはかなり苦手なのだが、この面接でのこちらのスタンスはもう入社してますよって感覚で、役員が面談をしてくれているという設定でアピールする。
でこぼこのキャリアを無理やりにでも線に乗せて、ブランクなども含めて聞かれたことは正直に答えていく。
趣味の質問の出たので、歌会と吟行の違いについて熱く語るなど。
やっぱり緊張していたので、予定していた通りには進まなかったけど、まあ笑顔で面接を終えられたので、良い経験にはなったと思う。

帰宅して、明日の準備をしているときに内定の連絡が入る。
何はともあれ、収入の見込みができると安心する。
あとは心身のバランスを入社日に合わせて整えていこう。

 

2019年6月4日(火)
2社面接予定だったが辞退する。
いくつか手続きをすすめながら、少しずつ実感がわいてくる。
とりあえずカラダを休めて、気力の回復を目指す。

ヤクルトは5点差をひっくり返されて1点差で負ける。見せ場があっただけでも良かったと感じられるのが不思議。

 

2019年6月5日(水)
1社面接予定だったが辞退する。
それにしても面接は受かるときは、不思議なくらい流れに乗れる。採用側でもそういうものなのだろうか。カウンセラーの友人のアドバイスと自己探求に関する本をよんでいたのが、良い方向につながったのだと思う。助けてくれる人や応援してくれる人がいることに深く感謝をする。

カツオがしっかり試合を作り、梅野がきっちりと抑える。点とられなかったのって、もしかしたら今シーズン初なのか。

 

2019年6月6日(木)
現職の役員に時間を作っていただいて、手続きを進める。
忸怩たる思いもあるが、粛々と書類を書いて粛々と捺印する。

八重洲ブックセンターに行って、時間ができたら読もうと思っていた『平和園で待ってる』と『いらっしゃい』を買う。
そして、『小中英之全歌集』も注文する。

ヤクルトは打線が打てないと勝てない。

 

2019年6月7日(金)
生活は厳しいものがあるが、先々が見えてきたのでとにかく前向きに生きる。
まだリハビリ期間は必要とはいえ、時間的な余裕が出てきたので、少しずつ文化的な生活を取り戻すべく読みかけだった小池さんの『滴滴集』から読み始める。

将棋連盟の常務理事に西尾明七段が就任する。AIやチェスの世界にも造詣が深く、さまざまな改革を進めてくれそう。母校の後輩にもあたる方なので応援しています。

撮りためていたNHK杯女流棋士出場者決定戦を見る。二試合とも熱戦で、もう少し女流出場枠があってもよいのかもと思う。

 

2019年6月8日(土)
梅雨入り。毎年のことではあるが精神があっという間に死ぬ。

とりあえずやるべきことは、定期的な運動と身の回りの片付けなんだけど、どうしたらうまくできるのだろうか。時間ができたらと思っていることはたくさんあるのに、気がつくとぼんやりツイッターを眺めていたり、時間がうまく使えない。

クラシックの100曲みたいなオムニバスアルバムを聞く。やっぱりベートーヴェンブラームスに惹かれる。バッハ、ブルックナーチャイコフスキードボルザークマーラーラフマニノフラヴェルなど好きな曲はたくさんある。

NHK杯の千田大橋戦を見る。千田七段はやっぱり強い。AIを使って初心者が強くなる方法とかあればやってみたい。

ヤクルトは一点差負け。とはいえ試合内容は大きな差がついていても仕方のない展開。先発メンバーにがんばってほしい。

 

2019年6月9日(日)

今日も引きこもる一日とする。
まあ、心身の健康があってこその文化的生活だと改めておもう。
ラジオ体操とスクワットを日課に取り入れることにする。

何をやらないかを決めないと、あっという間に7月となってしまい、新しい生活がはじまるといっぱいいっぱいになってしまうのは容易に想像ができるので、短い時間でもこれはやる、という習慣を身につけたいと思う。

NHK杯の長谷部屋敷戦は屋敷九段の試合運びの上手さが光る展開だった。長谷部四段が上手く攻めているなと思っていたのに、体が入れ替わるように逆転していた。

ヤクルトは打線に喝が入って、混戦を一気に勝ちに持って行った。勝ってた頃の勝ち方がようやく戻ってきたのかも。

 

平和園に帰ろうよ (新鋭短歌シリーズ48)

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歌集 いらっしゃい (まひる野叢書)

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小中英之全歌集

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