太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

身辺雑記(1/1〜1/6)

1/1(火)

あけましておめでとうございます。
子の受験を控えているためか、例年よりも年末年始という感じがあまりしない。

お雑煮を食べたあと、妻は実家に行くとのことで、子の書き初めにつきあう。(いいやつを選ぶだけ)

模試やテキストの間違えた問題の復習をする。問題文をしっかり読む、図を描く、小さい数で試すなどアドバイスらしきものをしてみる。

たなくじは「大たな吉」。オオタが入るとちょっとうれしい。

何となくけだるいままに一日を過ごしはやめに寝る。

 

1/2(水)

1月2日といえば箱根駅伝なわけですが、わたしの母校が出場するわけでもなく、高校の地元の通学路がばっちりコースと重なっているので、毎年楽しみにしているのです。

2区(二句ではない)の難所と言われる坂の上に母校(高校)があるのですが、そこから戸塚中継所(当時住んでいたところの近く)までがほぼ通学路でした。

今年は、青山がぶっちぎって完全優勝かなと思っていたので、混戦のレースは復路も楽しみ。早稲田はシード確保できるとよいのですが。

子どもは今日から塾なので、妻と「ボヘミアン・ラプソディ」を観にいく。

妻の影響でQueenもわりと聴いていたのですが、劇場で聴くとインパクトがありますね。いろいろと考えさせられることが多い映画でした(妻は号泣していました)。

夕食は寿司。新年なので気分をあげていきたい。

 

1/3(木)

復路も見ごたえのあるレースでした。東海大学の皆さまおめでとうございます。2区と5区が上り坂のイメージがあると思うのですが、8区の上りも結構大変なのです。早稲田は予選会でした。

今年の三が日は塾の送り迎えと映画くらいで(自転車か徒歩)のんべんだらりと。

佐藤優『獄中記』を読む。自身のベースはキリスト教というところに強く感銘を受ける。大事なことは聖書にかいてあるのだ。

社交的ではないのに社交をしすぎているのが大変なので、今年は内省の時間を多めに取りたい。

 

1/4(金)

仕事始めです。年末にがんばった(当社比)ので、年始は比較的穏やかにスタートです。

飛び石的な出勤は何となく気が重い。まあ、いればいい感じだと思うので定時であがる。

八重洲ブックセンターに寄り、大辻さんの『佐藤佐太郎』、角川ソフィア文庫の『万葉集』、『山頭火句集』を手に入れる。

話題の新刊を追うのは、はっきりと無理なのであら熱が取れた頃にもう一度検討する作戦でいく。

 

1/5(土)

連休なのか普通の土日なのか分からない感覚。通院していた病院が休みなのでおとなしくしている。

日々のクオリアは染野さんと平岡さんから、花山周子さんと生沼さんにバトンタッチ。信頼している方の評を読めるのは幸せなことなので楽しみ。

 

1/6(日)

著作権というか、引用と転載の違いなどを考えはじめると、なかなかうまく線が引けない。短歌は引用はすなわち全文引用というところもなかなか奥が深い。

もともと吹奏楽とかオーケストラにいたので、著作権が残っている曲をやるときはそれなりに配慮をしていたというか、わりとこういう場合はいくらとか決まっていた感覚があって、世界が変わるとむずかしい。

表現形態によるそれぞれの世界のいわゆる作法的なものとか、死後の著作権が延長されるのは誰のためなんだろうとか。

法律の専門の方の意見やいろいろな媒体に寄稿されている方のポリシーなどを踏まえつつ、できるだけ積極的に良いものを良いと言っていきたい。

もちろんすべての人の意に添うことはできないので、権利のある方からの意思は尊重します。

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日記らしきものを綴るのは何百年ぶりなのですが、なんとなくはじめてみます。