夜な夜な短歌集2017年秋号に参加しました。
わたしが短歌をはじめるきっかけとなった、読書メーターの夜な夜な短歌のメンバーが季刊誌を発行しました。今回もこの季刊誌に参加しています。
夜な夜な短歌集第12巻2017年秋号の題は「燃」です。
「炎上案件」
プロジェクトとう大波にさらわれてもがけどももがけども景色変わらず
慣性の力は強し 眠れなきわれをも満員電車に押しこむ
カルガモは今日も列なし歩みおり 会社なんかは燃えていいのだ
こちらのリンクの「この本の詳細はこちら」から作品を読むことができます。
この歌集には、書肆侃侃房「新鋭短歌シリーズ」4期にて歌集を上梓されるちゃありぃこと小坂井大輔さんとティさんこと戸田響子さんも参加しています。
あわせてお楽しみいただけると嬉しいです。