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太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

未來夏韻集首都歌会に参加しました。

こんにちは、短歌人の太田青磁です。

今年初めての歌会ということで、歌会始のテンション(大げさ)で臨みました。

今回は、大辻さんをはじめとした夏韻集の皆さま、未来各欄の気鋭の皆さま、心の花、塔、かりん、短歌人、無所属とバラエティ豊かな18名が集まりました。

この歌会は、自由題記名一首を各自持ち寄るという形式で、一首一首を丁寧に鑑賞しあう贅沢な時間となりました。

今回で三回目の参加だったのですが、何度かご一緒している方はモチーフの選び方や、修辞の工夫などが垣間見え、またはじめてお会いする方には、それぞれの歌への向き合い方がにじみ出ているものだなあ、という感想を持ちました。

わりと頑張って手を上げることができ、ちゃんと読めていないと思いながらもたくさん発言できたことは励みになりつつ、迎えて読んでしまうところは反省材料です。

今回は、就職活動をテーマにした詠草を出したのですが、賛否両論の評をいただき参考になりました。

結社の歌会は、自由な社風と言えども、わりと地に足をつけて歌っていこうとする印象で、その系列につながっていることはうれしいのですが、たまにはアバンギャルドな歌に触れるのは楽しい時間でした。

散会後は有志で食事をして、紀伊國屋に立ち寄り、カフェで一首一首読みかえすという、お腹いっぱいの流れでしたが、歌会で聞けなかった読みに触れることができて参加されているひとの貪欲さに気圧される感じもありました。

三カ月に一度出稽古に望み、結社の勉強も三カ月に一度、そして毎月の東京歌会と月詠。読書会も現代短歌に加え近代短歌もやっていこうとすると、何かを手放さなければという気持ちにもなります。

リアルに顔を突き合わせて、話すことで自分の思考や鑑賞を機会を増やそうと思う一年です。

大辻先生、夏韻集・未来の皆さま、あたたかく迎えてくださいましてありがとうございました。次回以降も可能な範囲で参加したく思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

f:id:seijiota:20170111001117j:plain カフェにて糖分を補給