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太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

短歌人東京歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。
日曜日に池袋で短歌人東京歌会に参加しました。

参加者は50名、詠草参加を含め52首を4時間掛けて鑑賞しました。
無記名で番号の付いた詠草を読みながら、席順通りに1番の歌から披講して、第一評を行い、その後司会の指名や挙手で評を交わし合います。

歌人の東京歌会は選を行わず、ひたすらすべての歌を評するというスタイルで行われていきます。第一評者の意見に反論が出るときもありますし、新たな観点から読みが広がることもあって、刺激的な時間が過ぎていきます。

ぼんやりしていると突然指名されて焦ることもありますが、この歌がいいと思ったら、積極的に手をあげ、発言していくことで、自分の意見を言葉にまとめて周りを説得させるだけの論拠を述べる瞬発力が求められます。

今回も、韻律、字余りについてはいくつもの歌で話題になり、不安定な字余りと韻律感のある破調の違いは、もう少し深堀していきたいなと思っています。

用意した詠草は、先週の夏韻集の歌会に出した歌でしたが、読みのポイントはほぼ同じで、言いたいことはわかるような気がするが、情景として浮かび上がるかというと、つかみ切れないとの評をいただきました。数えられるものとそうでないものの違いをうまく表現できていなくて、もう一歩練り直していかなければと思っています。

懇親会では、転勤で東京に戻られた方や、同世代ではあるものの豊富なキャリアを持つ方、過去の応募作や連作に好意的な評をくださった方とお話しできて、意外と期待されているなと思ったりしました。選歌と添削をいただいている編集委員の方からも、どうすれば伝わるのかを意識して、じっくり作っていけばいいとの励ましをいただいて、地道に頑張っていこうと思いました。

未所属の方は結社に敷居が高いと感じる方もいるのかもしれませんが、定期的な歌会での交流、選歌(添削)による自作へのフィードバックはインターネットだけでは得ることが難しいメリットがあるのだと思います。

特に、学生割引を行っている結社も多いので、臆することなく、見学や見本誌の請求を行って欲しいなと思います。

来月は定例の歌会に加え、有志での吟行(横浜)を予定しています。

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
seijiota1203★gmail.com
(★を@に変えてください)