太田青磁の日記

There's no 'if' in life… こんにちは、短歌人の太田青磁です。

短歌の活動です

2014年4月 短歌をはじめてみようと思う2014年7月 読書メーターコミュニティ「夜な夜な短歌」参加2014年10月 うたの日に投稿をはじめる2014年11月 短歌人会入会、川田由布子氏の選歌・添削を受ける 2015年3月 短歌人 東京歌会参加2015年7月 髙瀬賞最終選考候…

短歌人2018年9月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 冷麺を食みつつ歌集の話せり盛岡に暮らす高校生と不来方のお城へ向かう朝まだき吸われし空は雲に隠れてサンビルに四人が集う 文フリは同い年に逢うための旅旅先に当たりの喫茶店あれば再び訪なうのが習…

2018年7月短歌人東京歌会とビブリオバトルに参加しました。

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 池袋のいつもの会場が工事中につき、芸術劇場のリハ室を借りて歌会です。こういう部屋は、オーケストラの練習で使っていたことが多く、セッティングにも何だか張り切ってしまうのですが、研究会のプレゼンターの役割もあ…

短歌人2018年8月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 御殿山の坂をのぼりて現代美術コレクションに浸るひととき洋館の階段ゆるく曲線を描く手すりの手ざわり滑らか前後左右を白きタイルに囲まれてわれの思考は四角くなりぬ鳴りやまぬ電話のベルを聞いてい…

短歌人2018年7月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 表紙のみ印刷に出す 文章は前々日まで書く前提で紙を折りホチキスで綴じ紙を折る 繰り返すほどに精度はあがる文フリに行きたいという子を連れて遠足の日のようにバスに乗るカレーしか食べ物はなくふた…

短歌人2018年6月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 一市民を意識したしと春雨の議事堂前にわれしばし立つ 自意識が邪魔をしておりコールには静かな怒りの念のみ送る <ここからは出れません>とう看板のら抜きにあらわる出来合いの感じ 「水色のヘアアクセ…

『冒険者たち』刊行記念トークイベントに参加しました

こんにちは、太田青磁です。 5月19日(土)に赤坂の双子のライオン堂で開催された「ユキノ進『冒険者たち』刊行記念トークイベント」に参加しました。テーブルを挟んでパネリストと10名ほどの参加者が打ち合わせのように輪になって並ぶアットホームな感じの…

第3回千歳烏山歌会に参加しました。

こんにちは、太田青磁です。 5月12日(土)に千歳烏山歌会に参加しました。この歌会は未来の嶋凜太郎さんが中心となっている歌会で、少人数で連作形式の作品を読みあう批評を中心とした集まりです。 未来の各欄の方々、塔の方、短歌人のわたしと結社の枠を越…

短歌人2018年5月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 髪を切りわすれた雨の日の前髪が湿度をまして視界をふさぐ 阪神の話題でやたら盛りあがっているうどん屋の隅に相席を得る タンパクを取るべきだという友がいて釜肉うどんに玉子をつける 肉をよけつつう…

2018年4月夏韻集首都歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 4月1日に未来夏韻集の首都歌会に参加しました。夏韻集首都歌会は3か月に一度、主に新宿で開催されているのですが、記名無選歌でひたすら歌を読むというスタイルに得るところが大きく、2年ほど前から参加しはじめて、…

わからない歌をよむ

こんにちは、短歌人の太田青磁です。短歌人2018年3月号の雁信に斉藤斎藤さんが次のように述べています。 短歌がうまくなるには、歌集をたくさん読むとよい。それも好きな歌集ではなく苦手な歌集、上手いけれども好きになれない歌集を読むとよい。 短歌を始め…

短歌人2018年4月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 歌会のち二次会のち三次会のち京へと向かう夜のバスにてスーツケースにアンソロジーを詰め込んで文フリというキャラバンに出る夜行バスの座席は巣なり ペットボトルを数本持って巣にこもるなり眠剤をキ…

千歳烏山歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 3月25日の日曜日に千歳烏山歌会に参加しました。この歌会は五首の記名連作の互評をおこなうのですが、今回は十五首で発表した作品のラスト五首を評してもらいました。 無記名一首を評するときは、その歌自体がもつ意味や…

推し歌人アンソロジー③(最近のイチ推し歌人編)

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 推し歌人アンソロジーです。①影響を受けた歌人、②好きな歌人、に続いて今回は、③最近のイチ推し歌人です。わたしが推すまでもなくすでに注目を集めている方もいますが、できるだけ様々な媒体から歌を紹介します。 大切な…

前川さんと鳥居さんの話を聞きました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。3/18に専修大学で開催された、前文部事務次官の前川喜平さんと歌人の鳥居さんのトークイベントに参加しました。 最初に鳥居さんの歌がいくつか紹介されたのち、鳥居さんの話がありました。鳥居さんがなぜセーラー服を着て…

短歌人3月東京歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。東京歌会に参加しました。今日の詠草は40首でした。少し遅れていったのですが、ちょうど自分の歌の評に間にあってよかったです。複数の方の読みを聞くといろいろな発見がありました。一方で歌の読みを自分の経験にだけ基…

字空けの効果について

こんにちは、短歌人の太田青磁です。このところタイムラインに流れてくる歌になんとなく一字空けがたくさん使われているように感じています。その一字空けが本当に必要なのかなあ、と余計なことを感じたりしているのですが、では何が効果的な一字空けなのか…

合同批評会「羊歯とボート」に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 3月3日のひな祭りの日に、原田彩加さんの『黄色いボート』と國森晴野さんの『いちまいの羊歯』の合同批評会に参加しました。 前半は『黄色いボート』『いちまいの羊歯』のそれぞれについて、3名のパネルディスカッシ…

短歌人2018年3月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 フィルムに色うかびゆく二十秒 おのれの顔におののくむすめ 初売りのロールケーキを二本買い子のなきいもうとの家へと集う 家の話とクルマの話は注意深く避けつつ薄きハイボール舐める 母だけには歌を…

推し歌人アンソロジー②(好きな歌人編)

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 ①影響を受けた歌人に続いて、②好きな歌人をあげてみます。 美術史をかじったことで青年の味覚におこるやさしい変化 /笹井宏之『ひとさらい』 骨盤のゆがみをなおすおかゆです、鮭フレークが降る交差点 単純な和音のまま…

推し歌人アンソロジー①(影響を受けた歌人編)

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 タイムラインに流れてきた、推し歌人アンソロジーの企画に合わせて、①影響を受けた歌人、②好きな歌人、③最近のイチ推し歌人をあげてみます。まずは影響を受けた歌人です。 砂浜のランチついに手つかずの卵サンドが気にな…

千歳烏山歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 未来の嶋稟太郎さん主催の千歳烏山歌会に参加しました。 メンバーは未来の方が中心で、銀河集、夏韻集、彗星集の方々に加えて、塔、短歌人、所属なしの方と幅広い感じですが、夏韻集首都歌会でご一緒している方が多く、…

短歌人2018年2月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 音本番入(はい)りますの声にヒロインはヒールを脱いで告白を受く 医者・歯医者・医者・医者・ミーシャ 聞きおればいしゃばかりなるMISIAの家族 「主役1」と呼ばれる権利を勝ち取って吾子はひとりで…

「勝手にふるえてろ」を観ました

「勝手にふるえてろ」を3回観てきました。同じ映画を上映期間中に繰り返して観ることはあまりないので、感想を書きます。たぶんネタバレ的なことも書くので、映画を観ていない方や原作を読んでいない方はスルーしてください。 初回は「綿矢りさ」の作品とし…

夏韻集首都歌会に参加しました

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 新年最初の歌会は未来の大辻さんの開催する夏韻集首都歌会でした。3か月に一度東京で開催されている歌会なのですが、記名の歌を目の前で丁寧に読んでもらう場は案外と少なく、作歌はもちろん批評の方法をじっくりと味わ…

短歌人2018年1月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 ひと駅をあるく ひと駅たびをする ひと駅ぶんのわたしがわかる点滅が近づいてきて点滅はロードバイクとともに去りゆくチョークにて〈ここで夜景をお楽しみください〉狭きわが家のベランダなれど子のつ…

結社と添削について思うこと

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 12月号の短歌人が届きました。作品欄はもちろんなのですが、連載を楽しみしているコーナーもあり、その中でも「インタビュー短歌人」は毎月毎月楽しみにしています。 今月は西村美佐子さんのインタビューが掲載されてい…

短歌人2017年12月号

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 今月の月詠です。 短歌人2017年12月号 会員2(太田青磁) 青いひとのいのちのゲージは徐々に減り点滅ののち 赤いひと 海ほたる東京湾にぬっと出でて次から次へ車を吐けり 地下鉄が地上の橋をわたるときやけにあかるい叫…

文学フリマ東京に「真砂集」を出展しました。

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 11月23日(木・祝)に開催された文学フリマ東京に、はじめて出展者として参加しました。1975年生まれ短歌アンソロジー「真砂集」を発行しました。 同年代アンソロジーはいろいろなところで見かけますが、総じて同じ時期…

1975年生まれ短歌アンソロジー「真砂集」(まなごしゅう)を発行します。

こんにちは、短歌人の太田青磁です。 このたび1975年生まれの歌人の皆さまに協力をいただき、「真砂集」(まなごしゅう)というアンソロジーを発行することになりました。 参加者22名の新作および自選の短歌に加え、評論、エッセイ、アンケート、書評を含む6…